CafFÈ al bicerin
 
 
 
カフェ アル ビチェリン 1763年創業 トリノ
 
今からおよそ200年前の空間へタイムスリップをしたと思って下さい。 甘い香りを漂わせるお店へ  『時の偉人』カベール伯爵が座ったのと同じテーブルに腰を下ろし、ビチェリンを注文して下さい。甘くもほろ苦い、チョコ、コーヒーそして牛乳のクリームのみから出来たビチェリンを。トリノの象徴とも言えるそれを、まさにビチェリン発祥の地で、その名前の由来ともなったカフェで。チョコレートが歴史に名を残した、この場で。
さあ、あなたもカフェ・アル・ビチェリンの扉を開けて、温かく優雅な空間でビチェリンとの出会いを楽しんで下さい。まるで200年前から時間が止まったかのように
ビチェリンに足を運ばんや、トリノに来ることなかれ。
今も昔のまま。
 
 
製品紹介
 
ジャンドゥイォッティはトリノで最高のお土産品。美味しさもさることながら、ジャ
ンドゥイォッティの歴史も興味深い。カフェ・アル・ビチェリンのチョコレート職人
は、ひとつ100グラムのMAXジャンドゥイォッティも作っていまして、最大でひと
つ5キロのジャンドゥイォッティも特別オーダーが可能です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジャンドゥイォッティの歴史
 
1800年代初頭にどのようなチョコレートが有ったのかを想像するのは容易ではないで
しょう。
ナポレオンによるヨーロッパ大陸外からの貿易閉鎖により、主原料であるカカオはほ
とんど手に入らなくなり、わずかに手に入るものの値段は高騰してしまったのです。
 
トリノ・サヴォィア家の力で今までチョコレートにありついていた貴族の方々にチョ
コなしの生活を余儀なくさせてしまう心配がありました。でも人間は火事場の馬鹿
力、困ったときほど奇跡的な力が湧くもので、解決策が見付け出されました。ある職
人がトーストしてから細かくしたピエモンテ州特産の丸くて絶品なヘーゼルナッツを
原料に混ぜ合わせるという発想に至り、1869年その美味しさを称えて、誇り高き
トリノの歴史ある仮面、ジャンドゥイォッティの名が与えられました。これがジャン
ドゥイォッティ・チョコレートの成り立ちで、私たちはナポレオンに感謝しなければ
ならないかもしれません。
 
レシピはとても簡単。へーゼルナッツ、砂糖、そしてカカオを合わせるだけです。そ
れなのに、熟練した職人でなければチョコペーストを適度な固さに仕上げることがで
きません。そしてこのチョコペーストは手作業で一つ一つ、独特な房のような形に加
工されるのです。ジャンドゥイォッティが作られる前は、包装されたチョコレートと
いうのは存在しませんでした。金色の紙に包まれたチョコレートは、その斬新さから
人々を魅了し、今に至ってもジャンドゥイォッティの顔となっています。
 
最初に作られてから長い時間が経っても、当時のレシピを頑なに守り最高の材料に情
熱と心をこめてジャンドゥイォッティを作り続けている職人が今もいるのです。今皆
様が手にしようとしているジャンドゥイォッティは、ビチェリンのマエストロによる
芸術の集大成とも言える作品です。
 
 
 
 
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